クロスバイクのパンク修理のために自転車屋に持ち込んだ時、ブレーキ、ワイヤー、チェーンは消耗品なので定期的に交換する必要がありますよと言われました。
タイヤももちろん消耗品で、このときすでにタイヤにひびが入っていたのでパンク修理ではなくタイヤ交換を勧められました。そのとき一緒にブレーキシューも交換しました。
それ以来、交換サイクルは長いですが定期的に交換するようにしています。もちろんDIYで。
今回は、2回目のチェーン交換。
自転車のチェーンは使っていると伸びてきます。長い間乗ってるママチャリだと、外れやすくなったり、フレームに当たって音がしたりしますよね。チェーンが伸びきってしまってるからだと思います。
チェーンの伸び具合は、チェーンチェッカーという道具で確認できます。
使い方は簡単、チェーンの間に差し込むだけ。 0.75と書かれた方が"完全"に入ったら交換目安です。
自転車屋に1年くらいで交換した方が良いと言われましたが、私は頻繁に乗らないので、2年毎でいいかなと思い、早3年。。
計ってみたらまだ大丈夫みたいでした!交換はまた今度にしたいと思います。
ちなみに、交換に必要な工具は、チェーンカッターのみ。
あとは交換用のチェーン。Amazon等で購入可能です。
私は、何を選んだら良いか分からなかったので、自転車を買ったときに付いていたのと同じ シマノ CN-HG53 にしました。
チェーンをつなぐコネクティングピンが1つ付いてます。
失敗した場合、コネクティングピン単品で、Amazon等で購入可能でした。失敗してからだとその間自転車に乗れないので、念のため買っておいた方が安心ですね。チェーンに合う物を選んでください。
上位グレードはCN-HG93 錆びにくいコーティングありだそうです。外に駐輪してるし、コーティングありのにすればよかったかな?
ちなみに交換手順は、
- 新しいチェーンのグリスを落として、注油し直す。
- チェーンカッターでチェーンを切って外す。
- 新しいチェーンの長さ(コマ数)を、交換前のチェーンに合わせて切る
このとき、チェーンのアウターリンク(外側)を残すのかインナーリンク(内側)を残すのか、切る位置を間違えないように注意します。 - チェーンをギアに通して、
- チェーンカッターを使って、コネクティングピンでチェーンをつなぐ。
チェーンをつなぐ位置は、進行方向に対して、アウターリンクの前側をコネクティングピンで留めます。
以上。
手順は、↓のサイトを参考にしました。