じぶんでやってみる。DIYのはなし

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タイヤ交換

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スタッドレスタイヤから夏タイヤへ交換した際の話。

夏タイヤからスタッドレスタイヤへの交換は、スタッドレスタイヤ購入時にお店でやっていただいたけど、スタッドレスタイヤから夏タイヤの交換はどうしたらいいのか?

タイヤ交換は免許取得時に教習所でやったきりだけど、そんなに大変じゃなかったと思う。近くのカー用品店だとタイヤ持ち込み交換、4本で3,080円(税込)。

自分でできることにお金を払いたくないので、自分でやってみることにしました。

タイヤ交換の注意点

ネットで検索して分かったこと。

  1. ナットをしめすぎない、しめなさすぎない。
    ようは、規定のしめ付けトルク(強さ)でしめれば良さそう。
    トルクレンチを買うことにした。

  2. ガタつき
    何がダメなのかイマイチ分からない。交換後、試走してみるしかない。

実際にやってみて。 

何が大変ってジャッキアップ。かといって大型のジャッキを買って置いておく場所もない。車に付属のジャッキよりましな物を探す。

パンタグラフ式油圧式ジャッキ。見た目は車に付属のジャッキと似てるけど、油圧式で、ジャッキアップは昔の手押しポンプみたいに、バーを上下するだけ。コレがあるだけでかなり楽になります。これくらいなら次も自分でできると思いました。

ジャッキアップの時はリリースバルブ(ジャッキを下げる時にゆるめる)をしっかりしめてから、バーを上げ下げしましょう。

カー用品店や、ホームセンターで購入できます。もちろんネットでも。

交換後は、

長期保存していたタイヤに交換したら、近くのスタンドなどで、空気圧を点検してもらうのが良いです。

タイヤの保管状態が悪かったのか、タイヤが劣化してるからなのかは分かりませんが、交換後、明らかに空気圧不足でつぶれてました。明日になったら空気が全部抜けているのではないかと心配になって、いつものスタンドで空気を補充していただきました。

感想

ジャッキアップするのは初めてだったので、ジャッキのリリースバルブが緩んでいることに気づかず、30分くらい奮闘しました。あげてもあげてもじわじわ下がっていることに、じわじわすぎて気づきませんでした。さすがにおかしいと思って、リリースバルブを確認したら少しだけ緩んでいて、それに気づいてからは30分くらいで4本交換できました。

これなら、次回も自分でやれそう。浮いた工賃を代わりにもらいたいです。

使った工具は、パンタグラフ式油圧ジャッキ、トルクレンチと、十字レンチ。

車に付属のレンチより回しやすいかなと思って。